还是藏一藏吧
液体受精/触手
细いモノから太いモノまで、ありとあらゆる触手が体に络みつく。
両手は头上へ缠められ、ぬるぬるした感触が不二を袭った。
「や……っやめ……」
拒绝の声も闻き入れてくれるわけもなく、服を左右に引き裂かれて、肌の上をソレが抚でる。
気持ち悪さに颜をしかめるが、触手の动きは止まらない。
「あ……ぁう……」
ソレの先端からはねばねばした液体が吐き出されていて、皮肤と触れるとソコが痹れるように热くなった。
どうやらその液体は媚薬と同じ効果があるのかもしれない。
液体が乳首の上へ垂らされ、细い触手がクリクリと弄ってくる。
「ひっ……! や、やだ……ッ」
チュウッと、乳首を强く吸われた。
「あっあぁッ! ン、んぁ……」
両乳首を攻められ、あられもない声が不二の口から零れる。
触手は気を良くしたのか、下半身の上へ液体を垂らしはじめた。
「ッ! やめ……! そこだけは……ァ」
ペニスに液体が零れると、热くて热くて。不二は唇を噛んだ。
びちゃあっと大量の液がかかると、ペニスに数本の触手が络み、ゆるゆると上下に擦っていく。
「あっああン! ひ、ァ……っ、く、ぅ、あぁ……!」
媚薬効果の液体もあってか、喘ぎは段々大きくなる。
両足を左右へ开かせ、细い触手がアナルをつつき。
嫌だ、やめて、と言う不二の言叶を无视して一気に体内へ突き入れた。
「ひっあああぁぁあ……!」
液を出しながら中を润し、诱われるように他の细い触手も侵入してくる。
不规则に出し入れを缲り返し、强弱もつけてくるから感度は上がるばかりだ。
「やっあぁん! やだぁ! ぬ、抜いて、ぇ……! はぅぅ……ッ」
ブチュ、グチグチ、ヌチャ、ズププ……
粘着质な音が耳につく。
イヤイヤと头を振りながら抵抗するも、暂くすれば自然と腰が揺れてきた。
调子に乗った触手たちは、次々と不二のカラダを弄ぶ。そのうち、太い触手が、既に五、六本の触手をくわえたアナルをつつきはじめ、ビクリと体が震えた。
「あ、ああ……そんなの、入らない、よ……」
しかし容赦なく、ソレは细い触手が入ったままのアナルへ突っ込んできた。
「あぁあああッ!」
ピリッと痛みが走り、切れたのか赤い血が太股に流れる。
触手は奥へ奥へ进み、何かを探すように蠢く。
そしてある一点———前立腺を见つけるとそこばかりを攻めてきたのだ。
「あっあぁぁッ、や、ぁっ、ンん! ぅあ、あ、き、気持ちイ……ッ」
快楽の言叶を吐く不二の口を、太い触手が封じる。
口腔で蠢くソレをフェラするように舐めれば、嬉しそうにクネクネ动いた。
両足は颜の近くまで上げて拘束され、両手も头上で缚られたまま。乳首を吸われて弄られ、ペニスには数本が络んで擦って先端を吸い、アナルには细いのが六本、太いのが一本蠢いている。
「んぐっ、う、うぅ! くっぅ……」
限界が近づくとペニスの根本を缚られ、射精を止められる。
そして弄るだけに饱きたのか、両手を拘束していた触手が动き、両手をそのままペニスへと持っていった。
自慰をしろ、ということらしく、支配された不二は言いなりになるしかなかった。
拘束したまま触手が动くと、本当に自慰をしているようで。
「う、うぅン、んぐっ、んぐぅっ!」
イキそう、と思った瞬间、根本を缚っていた触手が离れ、アナルでは最奥を突き、一気に精液が吐き出された。
ゴプッと出てきた精液に复数の触手が群がり、吸い取ってゆく。
物足りないのか、糸のような细い触手がペニスの先端からズブリと中へ入っていく。
「ひゃっあああぁぁあぁあッ!」
更に搾りとるように吸われ、不二はそのまま意识を手放した。
———目が覚めた时、今までにない绝望を感じた。
これまでより何倍も、何十倍も多い触手の数。
辺りを见回しても、肉壁ばかり。
触手の、巣……?
ピンクでぬらぬらしたソレらは、目覚めた不二へ向かって伸びていく。
彼らの求めるのは、精液、のみ……
END.